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ASRock AMD Radeon RX 6800 リファレンスモデルのレビュー

こんにちは、のちたままです。

今回は11月に購入したASRock Radeon RX 6800 リファレンスモデルのレビューです。

3ヶ月くらい使ったのでその使用感と主にレビューしようと思います。

AMD RadeonTM RX 6800とは?

AMD RadeonTM RX 6800はAMD社から発売されたグラフィックカード(ボード)です。
画像引用元:ASRock Radeon RX 6800 16G

AMD RDNA™ 2アーキテクチャーを搭載したグラフィックカードで、超高フレームレートと本格的な4K解像度のゲーミングを実現できるように設計されています。 https://www.amd.com/ja/products/graphics/amd-radeon-rx-6800

11月頃にリファレンスモデルの発売がありましたが、たまたま買うことに成功したので使っています。

ASRockのリファレンスモデル(¥72,800)を使っています。

ASRock AMD RadeonTM RX 6800の使用感

評価は以下の通りです。

・総合評価 ★★★☆☆
・安定性  ★★☆☆☆
・暖かさ  ★★★★☆
・静音性  ★★★☆☆

安定性について

安定性は★2になります。

これはリファレンスモデルだからというのはあるかと思いますが、半年で画面フリーズが2回発生したので低評価にしています。

フリーズが発生した状況ですが、2回ともハードエンコード中です。

動画編集作業をしていて動画を書き出すときにRadeonを使って書き出していたら2回固まりました。

CPUエンコード中にはフリーズが起きていないので、おそらくGPUのせいだと思っています。

ですので、安定性という点は★2にしています。

暖かさについて

GPU使用中の温度に関してはそこまで高くないと思っています。

温度を測定できる機器を持っていないので厳密な測定はできていませんが、異常な温度まで上がったりすることは確認していません。

想定される温度の範囲内だと思います。

静音性について

GPUの静音性は普通だと思います。

CPUファンやケースファンのほうがうるさいように思います。

その他の性能について

1本15分程度の動画に対し、Radeon 6800でのハードエンコードは15分程度で終わりました。

ハードエンコード中に画面が固まるというアクシデントが2回ほど発生していますが、エンコード速度としては早いかと思います。

最後に

Radeon 6800は安定性には欠けるが、エンコードには十分な性能を持つグラフィックボードだと思います。

リファレンスモデルということもあって、値段もものすごく高いわけでもなく手に入れることができました。

ここ数年のグラフィックボードの高騰を考えるとこの値段で手に入るのはなかなか優秀だと思います。

新しいグラフィックボードが出てきてもしばらくこのままRadeon 6800を使い続けると思います。

それでは。